本栖湖&芝桜まつり&白糸の滝
2016年5月8日 〜 9日
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◆5月8日[日曜日](1日目の観光)                 「ヴィラ本栖」

 昨年5月23日に日帰りで行った時は芝桜が、三分咲きで残念な思いをしたので、今年は満開の時期にと考え、インターネットで満開の時期を調べてリベンジしました。
 5月8日は、GW最終日の日曜日でしたが、午前9時に小岩を出発したので、全く渋滞に巻き込まれずに、首都高速と中央高速で午前11時前に道の駅「鳴沢」に到着出来た。

 道の駅「鳴沢」で15分くらいのトイレ休憩と買い物時間を入れ、その後「鳴沢氷穴」と「富岳風穴」に立ち寄った。両方共に穴の中に入ると「0℃」以下で結構寒かった。寒さよけに上着を用意してきて正解でした。「鳴沢氷穴」では、しゃがんで身をかがめないと通れない狭い箇所があり、何度か低い岩に頭をぶつけたが帽子のおかげで救われました。
 「富岳風穴」のヒカリゴケ(光苔)は光っている様には見えず、2006年の北海道道東旅行の際に観た「羅臼マッカウス洞窟の光苔」と比べても大したことはなかった。


 「鳴沢氷穴」は、平安時代に富士山の北西山麓で大規模な噴火活動が発生した(貞観大噴火)際に噴出した膨大な溶岩が徐々に冷え固まり、内部の高熱なガスや冷え切らない溶岩が抜け出すことで形成された空洞の一つである。西隣にある「富岳風穴」とともに、大正時代までは天然の冷蔵庫として、いろいろな用途に使われていたという。そして、ともに富士山麓の天然記念物に指定されている。

鳴沢氷穴
鳴沢氷穴・氷の池
富岳風穴・氷柱
富岳風穴・光苔

 12時を大分過ぎて小腹がすいてきたので、本栖湖西岸にある「千円札裏側の富士山」撮影ポイントを訪れて、観光案内所の横にある公園のベンチで、彼女お手製のチラシ寿司の昼食をとりました。
 このポイントは、国道139号線(富士パノラマライン)から国道300号線に入り本栖湖の湖畔を暫く走ると左手に駐車スペースのある観光案内所と展望ポイントが見えてきます。


 【お願い】 観光の方は、写真撮影の邪魔にならない様に、正しく駐車スペースに車を止めて下さい。

本栖湖と富士山
千円札の裏側の富士山

 13時半ころになり、チェックイン時間には早過ぎたが、今夜の宿である「ヴィラ本栖」に向かった。国道300号線を戻り、国道139号線に右折して直ぐ右折すると、急なうねった坂道があり、これを直進していくと、森の中を進むことになる。暫く走ると右手に「ヴィラ本栖」の建物が木陰に見えてくる。フロントマンは親切で、14時のチェックイン時間には早すぎるのに問題なくチェクインが出来た。

 このホテルは、富士屋ホテルの系列らしく、掃除も行き届いており、食事などのサービスも良く、非常に感じの良い印象を受けた。また、泊まりに来たいホテルである。もしも、露天風呂があれば100%満足である。
 今回は、たまたま中年の女性客が大半であり、そのためか「女風呂が混雑していたのが残念であった」と連れの彼女の意見がありました。
 確かに、男風呂はガラガラで、多くても4〜5人、一人の時もあった。



◆5月9日[月曜日](2日目の観光)

 朝食後、午前10時少し前にホテルをチェックアウトし、目的の「富士芝桜まつり」会場に向け車を走らせた。
 10時10分には、会場の駐車場に入った。500円を支払い駐車しダラダラと10分くらいに徒歩でチケット売り場に向かった。入場料は一人550円であった。

 今年は満開の時期に来ることが出来てラッキーであった。ただ、曇天のため富士山はお休みで顔を出してくれませんでした。富士山に会うために、来年また来るかもしれません。
 昨年同様に、外国からの観光客が目に着くが、昨年の様に、芝桜の中に入って寝転がって撮影するなどのマナーの悪い外国人は見かけなかった。たまたまかも知れないが良い傾向である。


富士芝桜まつり・展望台から
富士芝桜まつり・花と爺さん
芝桜・品種名「多摩の流れ」
富士山の形になっているらしい


 写真を撮ったり、花を観賞したり、広い会場を一時間ばかり散策した後、「白糸の滝」を観光するために富士宮市に向かった。芝桜会場を出る頃からポツポツと落ちてきていたが、国道139号線に乗ると直ぐに雨が本格的に降り始めてきた。
 「白糸の滝」の観光は、車に常備していたビニール傘を使用することになった。階段を下りたり昇ったりして「白糸の滝」、「音止の滝」、「鬢の水」を観て廻った。

 「白糸の滝」の岩壁から流れ出ている湧水のほとんどが富士山の伏流水で、その水量は毎秒1.5トンにもなります。「音止の滝」は、崖が崩落しそうで危険なためか柵がしてあり、納得のできる景観を撮影することが出来ずに残念であった。

白糸の滝
白糸の滝

白糸の滝・手前は「滝見橋」

連れの彼女

本人(運転手の爺)

 「音止の滝」の名の由来は、その昔、曾我兄弟が、父の仇の工藤祐経を討つ相談をしていた際、滝の音で声が遮られた為に、しばし念じたところ滝の音が止んだという伝説から来ているそうです。
 「お鬢水」は、白糸の滝のすぐ上にある岩窟から湧き出している湧水で、このお鬢水で源頼朝が髪のほつれを直したと伝えられている。パワースポットにもなっています。

音止の滝・手前は危険防止の柵

源頼朝ゆかりの「お鬢水」
白糸の滝・左端の一番太い滝


パノラマ風に撮影してみた「白糸の滝」全景

 そして、昼食を「駿河湾沼津SA」でとろうと相談して、新東名高速の新富士ICに向かった。雨はますます本降りになってきた。そして、「駿河湾沼津SA」で海鮮丼を頂き、東京方面に向かった。時間が早かったせいか渋滞には合わず、午後4時ちょうどに小岩に帰着できた。
 二日間で400キロ弱のドライブでしたが、陽のあるうちに帰れると、あまり疲れないものである。