雨天決行の箱根旅行
2018年9月25日 〜 26日
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XIV箱根離宮・全景(ホームページから画像を拝借です)

写真の右側から1号棟、2号棟、3号棟です。車寄せや玄関は写真の山側にあります。

 彼女が小田原市風祭のうなぎ亭「友栄」の鰻をお母さんに食べさせたいというので、彼女とお母さんと三人で箱根旅行に行ってきました。今回は、彼女のお母さんが膝の調子が良くないので、電車ではなく私の車を利用しての一泊二日のドライブ旅行となりました。

 朝10時少し前に、彼女のマンションまで迎えに行き、その後実家に立ち寄りお母さんをピックアップして、平井大橋ICから高速に乗り小田原に向かいました。都心を抜けるまでは渋滞、東名に入ると順調に走れる様になり、途中ものすごい豪雨の中を突っ走り、厚木ICから小田原厚木道路に入り、12時半に小田原駅前の「RYO」に到着。店内は思っていたほど混雑しておらず、ゆっくりと名物の「まかない丼」をいただいた。何種類もの海鮮を散らした「バラちらし丼」で実に美味かった。海鮮丼としてバランスが取れた名物に間違いない。

 本日泊まる予定の「箱根離宮」はC/inが15時で、時間が早すぎるので「仙石原のススキ」が見ごろと思い向かった。途中で道を間違えて細いクネクネの道に迷い込み、狭いところで無理にバックした際にコンクリートの段差に車のフロント部分が接触しフロント下がガリガリに擦れバンパー右サイドが本体側から外れるという大惨事が発生した。(帰宅後の27日にNetzトヨタに見積りをお願いしたら、修理が必要なのはバンパー部分だけとのことで、バンパーを新品に取り換えて新車同様になるとのことです。費用は6万4千円程度でラッキーでした。)
 そして、期待していた「ススキ」は青々としており全く期待外れでガックリでした。例年9月下旬にはススキが見ごろと書いてあった観光情報は嘘でした。責任者を呼べ〜・・・

 その後、ススキは諦めUターンして「箱根離宮」に向かった。改修工事中の富士屋ホテルを右に見ながら「箱根離宮」の立派なゲート(写真あり)を左折して車寄せへのアプローチ(坂道)を下って離宮の玄関に向かった。

 14時半を少し過ぎていたので、C/in後すぐに部屋に入れた。親子三人連れということでスタンダード・グレードの2ベッド+1和室の部屋(写真あり)であった。今まで、数多くのホテルに泊まってきたが、部屋の印象は普通のシティ・ホテルと変わりなく可もなく不可もないというところである。

 「箱根離宮」は会員制のホテルで、会員にならないと利用出来ないのである。彼女が以前勤務していた会社が法人会員ということで、そこに勤める友人の伝手で予約を取っていただき今回泊まれることになった。
 写真でわかる様に「箱根離宮」全体は豪華な作りで、食事もおいしく風呂も広くて綺麗で、とにかく混雑していないのとスタッフの礼儀正しさが何よりグッドである。
 夜は「リストランテ・ターナ」でイタリアンのバイキング、朝は日本料理の「箱根華暦」で和食をいただいた。彼女はイタリアンが気に入ったようでしたが、後期高齢者予備軍の私と80歳を超えたお母さんは歳のせいか朝の和食が気に入りました。
 残念ながら「箱根離宮」に泊まる機会は二度と無いであろうと思うが、食事と風呂とゴージャスな館内の雰囲気をゆっくりと堪能することが出来ました。
道路沿いの立派なゲート
エントランス・ホール
ベランダ側からの部屋全景
普通な感じのくつろぎスペース
朝食を食べた日本料理「箱根華暦」全景
箱根華暦に向かうアプローチの廊下

早朝で誰もいない三日月の湯(男湯)
 二日目、朝6時45分に目覚めると、彼女とお母さんは、まだ白河夜船で起きそうにもない。そっと一人で朝風呂に向かった。早朝にもかかわらず、早起きのお客さんの出入りがある様だが、中に入ると広いので常時4〜5人しか見当たらずガラガラの印象である。昨日は雨がパラパラと降るなかで三日月の湯にはいったが、今朝は、雨上がりで、貸し切り状態で一人のんびりと温泉を楽しめた。
 部屋に戻り、起きていた彼女とお母さんと支度して、朝食会場である「箱根華暦」に向かった。我々の部屋は3号棟で食事や風呂は1号棟にあるので、その都度、2号棟を通過して移動するので膝の具合の悪いお母さんは大変であった。

 朝食後、女性二人は風呂に出かけたので、部屋で一人コーヒーを飲んだりTVを見たりしてマッタリと過ごした。女性二人は長風呂から戻ると、今度はお化粧の時間である。女性は大変である。
 11時のC/out時間には、大荷物を抱えてフロントロビーまで大移動である。(C/in時はスタッフが台車で部屋までは運んでくれた。)

 C/out後は、スタッフは「今日は、天気が悪いので観光は、どこに行っても・・・」と言葉を濁していたが、とりあえず大涌谷に向かって車を走らせた。

 山を登っていくと徐々に霧が深くなり始めて、大涌谷の駐車場に着くころには、周りの景色は白い霧に隠れてほとんど見えない状態である。黒たまごは、以前来た時に食べているのでパスして湖尻方面に向かうことにした。とにかく雨で天気が悪いので、車の中からの眺めることに徹した。途中、以前に泊まったことのある箱根プリンスホテル方面に向かい、駒ヶ岳ロープウェィ乗り場あたりを車でウロウロとしてから箱根神社方面に向かった。赤鳥居の近くの無料駐車場に車を停めて、雨が上がっていたので、肌寒い中を芦ノ湖畔をプラブラした。周りには、外国人の家族連れやカップルが同じ様に散策しているのが目に付いた。

 その後、箱根新道を通って小田原に向かい風祭駅近くのうなぎ亭「友栄」を目指した。ちょうど昼時に「友栄」に到着。駐車場が満杯なので、女性二人に先に店に行ってもらい、車の中で待機することになった。
 その後15分ほどで駐車でき、店内で15分ほど待って席に着き、やっと注文した「鰻の肝焼き」「鰻重」(写真あり)とのご対面となった。肝焼きを卵黄で和えると焼いた肝のほろ苦さと香ばしさが卵黄の甘さとの相乗効果で美味しくなり辛口の日本酒でキュッと一献傾けたくなりました。そして、青鰻の肉厚な鰻重はまた格別で実に美味い、脂がのってとろける様で、これは病みつきになる。しかし、高いので、庶民としては、何かの記念日とか自分へのご褒美の時くらいしか食べられないのである。今回は、彼女が親孝行したいとのことで、わざわざ事前に電話して鰻を確保してから車で食べに来ました。お母さんは、絶妙な美味しさに感激していました。
うなぎ亭「友榮」の肝焼き
うなぎ亭「友榮」の鰻重
 食後は、近くにある蒲鉾で有名な「鈴廣」に立ち寄り、お土産を物色してから、東京に向かい、途中で雨が降り出す中を16時半頃に小岩に着き、お母さんを実家に送り、彼女を自宅マンションまで送り、帰路に就いた。

【蛇足】 うなぎ亭「友栄」ホームページからの抜粋
 『青うなぎ』とは、昔から良質の鰻の代名詞とされてきました。天然物や養殖物に係わらず、最良の条件下で成育した鰻は、青色に変色していきます。うなぎ業界で言われる青うなぎとか、青丹(あおたん)、又は水色(みずいろ)は、その状態を表してつけられたものです。
 現在供給されているうなぎの99%以上は養殖物ですが、青うなぎとして認められているものは、非常に割合が低くなっております。当店の青うなぎはその養殖物を使用しております。