北海道・函館/松前/江差旅行
2008年7月9日 〜 12日
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 去年の7月は、前立腺ガン闘病後の頻尿と闘いながらの道央旅行で、今年3月は風邪薬を飲みながらの大分旅行だった。今回も、出発の3日前に熱帯魚の水槽を掃除していてギックリ腰になり腰痛と闘いながらの旅行であった。やはり、健康が一番と痛感した64歳でした。



◆ 7/9 羽田空港 ⇒ 函館空港 ⇒ 函館市内観光
                          「スマイルホテル函館」

 羽田発が7時25分と早いために寝不足気味と腰痛で体調は最悪。
 2001年10月に来たときは外壁をリニューアル工事中でしたが、すっかり綺麗になった「函館ハリストス正教会」の聖堂に入り荘厳な内部を見学した。そういえば、聖堂の入口で写生に来ていた地元の小学生の男の子に「アンニョンハセヨ?」と声をかけられた。「東京から来たんだよ」と答えると黙って去っていった。服装が黒ずくめだったので韓国人観光客にみえたのかなぁ〜?・・・生粋の日本人なのに、チョットびっくりした!
 市内を散策後、昼は、予定していた宝来町の「阿佐利本店」が定休日だったためにスキヤキを諦め、五島軒でランチをいただいた。函館山展望台から陽の入りを観たかったが曇りのため断念、昼間のうちにロープウェイを利用せずに函館山山頂まで車で登った。その後、前回の旅行ではパスした青函連絡船の「摩周丸」を見学した。係りの男性から縄のいろいろな結び方を教わったので帰ったら早速試してみようと思う。

ハリストス正教会
ハリストス正教会・聖堂
函館・八幡坂
函館山から望むハリストス正教会
函館山から望む市街
函館山展望台
旧ロシア領事館
金森倉庫ショッピング街
摩周丸の操舵室
摩周丸より函館山を望む
 夜は「大門横丁」を横目に見ながら海鮮処函館山で食事をした。ここでは、我が愛する「国稀酒造」の一部商品の不具合が指摘され営業販売自粛中とのことで、不具合対象外商品の「鬼殺し」を飲めなかったことが残念でなりません。代りに厚沢部の芋焼酎・喜多里をロックで一本あけてしまった。



◆ 7/10 函館市 ⇒ 厚沢部 ⇒ 松前 ⇒ うずら温泉
                          「うずら温泉(農業活性化センタ−)」

 駅前のホテルから徒歩3分の朝市に出かけ「うにむらかみ」で朝食をとった。久々に美味しいウニを食べた。
函館朝市むらかみ・ウニ丼
函館朝市むらかみ・海鮮丼
 そして函館から227号線をぶっ飛ばして厚沢部町新町に入り、知人を拾って、江差の町を左右に見ながら通過して一路228号線を松前まで南下した。途中、天気が悪く、本来なら右手に見えるはずの青い海原も奥尻島の影さえ見えずじまいで残念だった。
 松前城に正午過ぎに着いたので、近くの「蝦夷寿司」で食事をと思ったのだが、なんと気まぐれな寿司屋で休みだった。旅行雑誌の情報には時々嘘がある。しかたなく、海岸線を戻り「漁師の家」で昼食をとった。ここは、おばちゃんが一人でやっている感じの店だったが、俳優の辰巳琢郎氏や2時間ドラマの帝王として有名な船越栄一郎氏も来店したことがあるとのことで、地元では有名な店だった。辰巳琢郎氏とおばちゃんと娘さんが一緒の写真が飾ってあったので、僕の写真も撮ろうかと言ったら笑われてしまった。
 松前城資料館を見学した後、松前城公園付近を散策した。あちこちに寺があり、いろいろな種類の桜が沢山あり、4月末からゴールデンウィーク頃は満開の桜で、花見の観光客で混み合うそうである。来年の見ごろの時期に再び来てみたいものである。

松前城
箱館戦争での砲弾痕の残る石垣
 それから、幕末には三万人の人口があり、仙台以北では最大の都市といわれた最北の城下町・松前の街並みを14棟の建物で再現し、江戸時代にタイムスリップ出来るテーマパーク松前藩屋敷を見学したが、係りの方の説明も親切で、北の辺地に生まれた豊かで華やかな町を想像し、時代背景を理解しながら楽しめた。
松前藩屋敷の入口
松前藩屋敷
松前藩屋敷
松前藩屋敷
 松前からの帰りは、雨になった。明日の天気が心配である。夜は、知人の案内で近所の蕎麦が美味いという食事処で食事をした。車なので呑めず、宿に戻ってから入浴後に途中コンビニで買い込んだビールで乾杯し、地元の銘柄「喜多里」の芋焼酎・ジャガイモ焼酎・昆布焼酎をロックで痛飲しながら深夜まで昔話しに花が咲いた。しかし、昆布焼酎は、いまいちで一杯だけで止めてしまった。
 結論、うずら温泉は、選択ミスであった。まず、部屋が強烈にタバコ臭い、すぐにエアコンを入れて窓を開け放ったが、それでも臭かった。そして、部屋に冷蔵庫もドライヤーもなく、大浴場のドライヤーはお金を入れると使えるコイン式が一台だけであった。常連さんの話しによると、オープン当初にドライヤーを盗んでいく客が多いので止むを得ずこのような形になったということである。大浴場の更衣室の大きな換気扇を盗んでいった猛者もいたとのことでビックリした。こんな温泉はじめてである。




◆7/11 うずら温泉 ⇒ 江差 ⇒ 厚沢部 ⇒ 大沼
                          「グリーンピア大沼」

 うずら温泉の朝食は、東京なら500円程度の仕出し弁当であった。これが1050円も取られガックリした。朝から不愉快である。そういえば、電話で予約する時に応対した男性に「厚沢部まで何しに来るのですか?」と質問されたことを思い出した。所詮、観光客など来るところではないのだと思った!・・・しばし反省!!!・・・また来ることがあれば松前あたりに宿を取ろうと思った!
 昨日からの雨がやまず、霧雨になったり小雨になったりの中、江差に向かう。まず、カモメ島を歩いて一周した、天気が悪く高いところに上っても何も見えない。岩場にかけられた橋から下を見ると澄んだ海中の所々に天然のウニが生息しているのが見えた。
 降り止まぬ雨の中を、明治元年(1868年)に暴風のために江差沖で座礁・沈没した幕末の軍艦「開陽丸」の資料館を見学し、明治維新の若者の行動力の素晴らしさを垣間見た。
 開陽丸での記念写真は逆光で見るも無残であるが、旅の証しとして掲載する。

カモメ島散策スタート地点
開陽丸
 それから、旧横山家(北海道指定有形民俗文化財)を見学、追分会館横のレストラン江差で昼食後、明治三年(1870年)創業の五勝手屋本舗で羊羹をお土産に買ってから、「江差いにしえ街道」を外れたところにある旧関川家別荘(町指定有形文化財)を見学した。ここは、物凄く地味で文化財らしい外観ではないので、車の場合は注意して進まないと見逃して通過してしまう可能性が大である。
 そして、厚沢部町に戻って知人を自宅まで送り届け、途中に信号のない間道を走り、銀婚湯温泉、上の湯温泉、下の湯温泉への案内板を横目に見ながら、落部(おとしべ)から森町に入り、森駅前で「いかめし」を買って大沼に向かった。

旧横山家住宅
旧関川家別荘



◆7/12 大沼 ⇒ 五稜郭 ⇒ 丘の上温泉「富士」⇒ 函館空港 ⇒ 羽田空港

 朝、目覚めると天気は回復してピーカン。朝風呂した後、昨日、森駅前で買っておいた「いかめし」を食べ7時半頃から朝食バイキング。10時にチェックアウトして、午前中は、パークゴルフを1ラウンドハーフまわって楽しんだ。日差しが強かったので結構日焼けした。お昼は「いかめし」で有名な森町にある行列のできる店「レストラン・ケルン」でお勧めのハンバーグを堪能した。その後、五稜郭の「六花亭」でお土産をショッピング。そして函館駅前に戻り「じゃがポックル」を2箱入手。時間が余ったので、空港に向かう途中にある「丘の上温泉 富士」でのんびり時間をつぶした。

阿部商店・いかめし
ハンバーグランチ
丘の上温泉 富士
 阿部商店のいかめしは、森駅キオスクと駅前の柴田商店にて9時から売り切れまで販売している。駅弁なので真空パックではなかったが、翌日に食べても美味しかった。