万座温泉日進館直行バスツアー
2018年5月19日〜20日
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 4月に引き続き、5月も万座温泉日進館への直行バスツアーを利用した。新宿都庁前の高架下駐車場を午前9時に出発し、高速「関越自動車道」を万座に向かった。今回も往復バス送迎付きなので気楽に脚を伸ばしての快適バスツアーである。途中「上里SA」で休憩し「渋川伊香保IC」で高速を降り、途中、以前に政局を騒がせた「八ッ場ダム」の本拠地である道の駅「八ッ場ふるさと館」を右手に眺めて通過し、長野原の「浅間酒造観光センター」で休憩をとり、13時30分に万座温泉「日進館」に到着した。往路は4時間半のバス旅であった。

 13時半過ぎにホテル側からの説明を受けチェックイン手続きをし、部屋に向かった。

 部屋に入り、重たい思いをして持ち込んだビールで乾杯し、ひと休みしてから15時半頃に「長寿の湯」に向かった。滝湯、真湯、姥湯、苦湯と半露天になっている姥苦湯、ささ湯と6種類の温泉にゆっくり浸かり、部屋に戻ってからビールで喉を潤した。風呂上がりのビールは実に美味いのだ。

 ひと休みしてから、外にある「極楽湯」まで歩いて向かい、ぬる目の露天風呂にのんびりと浸かり身体が芯まで温まった。夕方になって、周りが雲の中に包まれた様で、温泉に入っていても顔に冷たい細かな水滴が当たる感じが心地よい。日本一標高が高い(1800m)露天風呂をうたい文句にしているが、その雰囲気が醸し出されていて最高である。

 そして、17時半頃に夕食に向かった。夕食は、普通のバイキング形式であり、まあまあ満足できるものだった。

 夕食後、ひと休みしてから、別棟の6階にある「万天の湯」に入った。ログハウス風の作りの風呂で結構すきま風が入ってきて半露天の雰囲気で、なかなかグーであった。「長寿の湯」の滝湯とささ湯以外はすべて硫黄分の濃い白濁した温泉で、ひなびた温泉にふさわしい泉質であった。



長寿の湯・苦湯
長寿の湯・姥湯
長寿の湯・滝湯と真湯
長寿の湯・姥苦湯とささ湯
露天風呂・極楽湯
万天の湯
温泉の写真は「日進館」案内パンフレットからの抜粋を掲載させて頂きました。



 翌朝は、6時過ぎに目覚め、窓から山を見ると夜のうちに降りた霜で木々が白くなり軒先には氷柱が下がりポタポタと水滴が落ちていました。夜間はずいぶんと気温が下がるのだなぁと実感させられました。

 その後「万天の湯」に浸かり、筋肉をほぐし洗髪し髭を剃って身体を目覚めさせた。朝食後は、部屋でテレビを観ながらまったりとして、10時少し前ににチェックアウトし、荷物を所定の部屋に置いて、貴重品だけを持って周辺を散策することにした。

 とりあえずフロントで聞いた「牛池」に行ってみようと相談して、舗装された山道をダラダラと下り10分ほどで「牛池」の散策路のようなところに入った。池の周りは木道になっており歩き易くなっていた。

 小さな池なので、たいした時間もかからずに一周できたので、近くの「万座プリンスホテル」まで足を延ばし、昼食をとるつもりのレストランの下見に立ち寄った。レストランのランチタイムは11時30分からで、仕方なく売店やロビーをぶらぶらして、11時半に出直そうと決めて、降りてきたダラダラ坂道をダラダラと上って、日進館の湯畑まで行ってみることにした。湯畑の手前には小さな「薬師堂」が建立されており、石碑が建てられていた。

 そして日進館の周囲を一周するような形で、湯畑の下の方角に道を下って「万座プリンスホテルに」ダラダラと向かった。しかし、11時半には少し早かったので、ホテル横の「語らいの森」に入って「牛池」を目指し森を散策した。途中で「森のゆりかご」なるネーミングの太い腐りかけの切り株を発見した。古い切り株の上に新しい小さな木の芽が育っており珍しい新鮮な光景であった。

 そして11時半過ぎにホテルのレストラン「錦」でランチをいただき、ゆっくりして、再び、ダラダラと坂道を上って日進館に戻った。

 帰路のバスの時間まで余裕があるので「長寿の湯」でゆっくりと汗を流し筋肉をもみほぐし疲れをとった。15時発の帰りのバスでは、最初の休憩地までグッスリ寝てしまった。

 しかし、関越に入ると事故渋滞に引っ掛かり、予定にはなかった「寄居PA」で休憩をした。このPAは日本初のテーマパークPAで「星の王子さまPA」と呼ばれているそうで、なかなか女性には人気の様で連れの彼女も喜んでいた。その後、予定の「三芳SA」で最後の休憩をしたが、時間が20時頃だったので、ツアー客は各々夕食の確保に奔走していた。我々も寿司屋でテイクアウトの海鮮丼を購入し、走行中のバスの中で慌ただしく夕食を済ませた。その後21時丁度に新宿駅前に到着でき、解散となり、我々は21時11分のJR中央線に乗り帰宅の途に就いた。帰路は、休憩時間も含めて6時間かかったことになりました。



部屋から見た霜が降りた山の景色
プリンスホテル横の牛池
プリンスホテルより白根山方面を望む
語らいの森「森のゆりかご」



【参考】大正時代の「日進館」全景
現在の「日進館」全景