2000年夏 長瀞日帰り旅行 前に戻る
長瀞の天然氷
  ⇒  かき氷にすると実に美味

 岩畳や川くだりで有名な秩父郡長瀞では谷あいを流れる小さな沢の水を池に引き込み、自然に凍ったものを一時期に切り出します。
 池に引き込む名もない清流は、安全性はもちろん、水質の良さも検証済みです。
 切り出された1年分の氷は氷の池から氷室へ運ばれるが、扱いになれていない人が運ぶと簡単に割れてしまうというかなりデリケートな氷です。
 山間の寒気で自然に凝結し凍った「天然氷」は自然の恵みとして最高の贈りものです。



阿佐美冷蔵  ⇒  天然氷の蔵元ですが、一年中カキ氷が食べられます。

 お店は、国道140号線から車一台がやっと通れる私道に入ったほんの少し奥に位置しています。1歩入ると小さな池のある庭で椅子や縁側に腰掛けてカキ氷を食べている旅行者で一杯でした。車の場合、出入りの都度、車を移動しなければならないので結構大変です。


【最新追加情報】
 2011年5月15日に、寶登山神社がフランスのミシュラン社の発行する「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第2版で「一つ星」の評価を得ました 。また、2000年に訪れた時には、阿佐美冷蔵は、金崎本店だけでしたが、新しく寶登山道店がオープンしています。







国指定重要文化財・旧新井家住宅
  (現在:長瀞町郷土資料館)

 新井家は、江戸時代に名主を務めた旧家と言われ、西暦1745年頃(江戸時代の中期)に建設されたものと考えられています。
 建物の構造は、養蚕農家の姿をよく表していて、大きな特徴は、屋根が板葺きだということです。板葺きの構造は、下地にした竹の上に薄い栗板を重ね、この上に漬物石くらいの大きさの石を重石として置きます。室内から見上げると竹と栗板がまる見えの状態です。
 板葺き屋根は、秩父地方では昔から藁葺きと並んで良く見かけられましたが、現在は、この新井家住宅を残すのみとなりました。