横浜ブラブラ歩き 2010年9月26日 〜 27日 |
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◆9月26日(日) 元町商店街 & 海員閣 久し振りに中華街で食事をと言うことになって、格安の料金で「横浜ローズホテル」を予約した。中華街で食事するときは、いつもこのパターンで格安のホテルを探して一泊することにしている。そのほうが、安心して飲めるからである。 石川町駅からブラブラ歩いて途中のコンビニで缶ビールを購入。14時半過ぎにホテルにチェックインした。格安なので、窓から景色は何も見えない。 一休みしながらビールで乾杯し、16時頃に外出、元町方面にプラブラと行くと、運良く元町商店街の「チャーミングセール2010秋」の最終日であった。混雑している中を連れの彼女のショッピングに付き合う。これも毎度のことである。今回は嫁いだ我が娘のためにキタムラでバッグを探してくれた。感謝!感謝!幼児がいるので、いろいろと詰め込める普段用の丈夫そうなバッグである。 そういえば、何年か前に、長男の嫁さんに似たようなキタムラのバッグをプレゼントした記憶がある。 いったん買い物した荷物をホテルに置きに戻り、18時半に「海員閣」(中華街大通りから香港路に入り直ぐ左側)に着いた。いつもなら行列が出来ていて30分は待たされるのだが、ラッキー!すぐに入れた。当然合い席である。時々、合い席を嫌がって帰ってしまうカップルを見かけるが勿体無い話しである。 まず、定番の焼売(シュウマイ)を頼むが、こともなげに「売り切れです」といわれた。相変わらず愛想がない。でも、昔は、もっと横柄で酷かったという話しを、合い席になった50代のカップルとした。今は、改まってきて常識(ただし、中華街での常識である)の範囲内に収まっているらしい。 仕方なく「ピータン」、「海老の殻煮」、「八宝菜」と老酒(常温)を注文した。以外なことに「ピータン」がまったりと濃厚で老酒に合いベリーグットであった!次回も注文しようと思う。「海老の殻煮」は毎回欠かさずに注文するが、相変わらず美味い! ホテルに戻ると赤ワインとビールが待っているのに、酒が進んで、4合飲んでしまった。 最後に「豚バラそば」を頼むと「少々時間がかかりますよ」と言われた。しかし、何のことはない直ぐに出てきた。ここでは、昔の横柄な頃には、最初の注文の時に全て頼まないで、途中で追加注文すると嫌味で「時間がかかりますよ」言われたらしい。その名残りであろうか? でも、美味しいから許そう。 |
![]() セールで入手したキタムラのバッグ |
![]() 車海老の殻煮(\4,000.-) |
◆9月27日(月) 重慶飯店 & 天香楼![]() 昨夜からの雨が止まずにシトシト降り続いている。 いつもなら、朝食は上海路にある「謝甜記・弐号店」で9時頃にお粥をいただくのだが、今回はランチのフカヒレ炒飯が目的なのと朝寝坊するので、朝食は持ち込んだ簡単なもので我慢した。 11時にチェックアウトして、北京小路から左折して朝陽門手前の「重慶飯店第一売店」でお土産を物色。シュウマイ、肉まん、中華菓子等を購入し、昼食が済むまで、店の冷蔵庫に預かってもらうことにした。 それから、中華街大通りを善隣門に向かってブラブラ歩く。昨日は歩行者天国だったが、今日は平日なので歩道を歩く。 そして、善隣門をくぐって左折して長安道に入り、しばらく歩いて右側の「天香楼」に入った。 ここは、平日はワンコイン(500円)ランチがある。フカヒレ炒飯のランチをいただいた。ボリュームがあり、連れの彼女は御飯を残していた。11時半なのに次々と女性客が入ってくる。12時を回る頃になると満席になりドアの外には行列が出来ていた。他にも800円前後でボリュームたっぷりのランチメニューがあった。 いろいろとメニューを見ていて、ディナーのコース料理もリーズナブルで美味しそうなので、次回は夜に食事しに来ようと連れの彼女と約束した。 帰りには、連れの彼女の要望で「横浜そごう」に寄り道。地下の食料品コーナーや8階の催事場(丁度、北海道物産展を開催中だった)をグルグル巡り、お土産探しに付き合わされた。何故、女性は目的のないショッピングが大好きなのだろうか?世界共通らしい?訳を知りたいものである。 |